【京都】市職員採用、超「狭き門」に 京田辺市の追加募集試験(京都新聞090126)
景気悪化による内定取り消しや雇い止めなどが続発するなか、京都府京田辺市が緊急雇用対策として実施する市職員追加募集の採用1次試験が25日、同市多々羅の同志社大京田辺キャンパスなどで行われた。会場には少ない定員枠を目指して多くの受験者が殺到し、超「狭き門」となった・・・
受験者は午前9時半から、筆記試験に臨んだ。事務職や保健師など若干名の募集に対して、計355人が応募。うち294人が受験した。同市職員課によると、平均年齢は25歳前後で、通常の採用試験に比べ、欠席者は少なかったという。
6月に民間企業を退職した無職男性(26)は「経済悪化のなかで公務員の安定性は魅力。今回は年齢制限が高かったので受験できた。せっかくのチャンスを生かしたい」と話す。再就職先を探す会社員や既卒大学生らも多く受験した。
この日は、木津川市でも緊急雇用対策の職員追加募集試験があり、306人が受験した。両市とも筆記合格者に対して、2月に面接試験を予定している。
(続きを読む)(京都新聞090126)
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