【岩手】県職員への就職セミナー 33人増の105人参加(読売新聞090118)
県職員を目指す大学生などを対象にした説明会「県庁業務セミナー」が17日、盛岡駅西口のアイーナで開かれた。景気悪化で学生の公務員志向は高まっているとみられ、昨年より33人多い105人が参加し、若手職員の体験談などに耳を傾けた・・・
県内では年に1度開かれているセミナーでは、まず、達増知事が「グローバル化の中、地方自治こそ行政の核心を担う主役だ」と激励。若手職員2人がこれまでの仕事について語り、採用試験の勉強方法を助言した。
参加学生からは「海外とつながる仕事はあるのか」「育児休暇を取る職員は何人いるのか」などという質問が出された。
出身地の盛岡市での就職を希望し、就職活動のため、福井市から帰省中の大学院生佐々木浩子さん(24)は、「家庭と仕事を両立して働き続けられる仕事に就きたい。不景気なので、親は公務員を勧めてくれています」と話していた。
例年夏に実施されている県職員の採用試験(大卒者対象)の受験者数は、2005年度から1000人を下回り、減少傾向にある。受験資格年齢を引き上げた08年度は前年比99人増の541人が受験し、50人が合格している。
(2009年1月18日 読売新聞)
(続きを読む)(読売新聞090118)
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